「目次へ」
天地開闢(てんちかいびゃく)とは世界が初めて生まれたときのことを示す。
高天原(たかあまはら)という場所に五柱(いつはしら)の神が生まれた。
柱(はしら)は霊的存在としての神の数え方。
この五柱を別天津神(ことあまつかみ)と呼ぶ。
高天原(たかあまはら)は天上にあるとされる。
次に性別なしの二柱(ふたはしら)と男女5組の五柱(いつはしら)が生まれた。
この七組十二柱を総称して神世七代(かみのよななよ)と呼ぶ。
神世七代(かみのよななよ)の中で一番最後に生まれてきたのが、「イザナギ(男)」と「イザナミ(女)」である。
イザナギとイザナミ
「目次へ」